掲載日:2023年09月10日
こんなコインランドリー店舗は要注意!
多くのお店は清掃を業者に委託していらっしゃると思います。
そのため、「うちは綺麗にしてもらっているから大丈夫!」と思っていませんか?
これ、実は危険信号です。
なぜなら、お客様が気にしている「オーナー様が見落としがちなポイント」があるからです。
コインランドリー店舗オーナー様がチェックするべきポイント6選
そこでオーナー様に必ずチェックしていただきたいポイントは大きく分けて6点あります。
では早速、チェックポイントを見ていきましょう!
①コインランドリー店舗の外観
まず、1つ目は外観です。
例えば「のぼり」ですが、写真のように破れていたり、ボロボロになっていたりするのを見ると店内清掃も放置されているのではと不安になってしまいます。
また、雑草が生えているのも手入れ不足だと思われる要因になるので、定期的にチェックしましょう。
②コインランドリー店舗内の備品
2つ目は店内備品です。
カートが壊れていたり、椅子やベンチのシートが破れていたりしていないかのチェックを定期的に行いましょう。
また、写真の様に散らかっているとお客様の印象も悪くなってしまいます。気づいたときに整頓しましょう。
また、捕虫器にも要注意です。
特に夏場は夜になると店内の灯に誘われて虫が入ってきてしまいます。
そんな虫を捕まえるのに役立つ捕虫器ですが、もちろん中身を取り換える必要があります。
そのままにしておくと効果も弱まるので、替え時にはしっかり取り換えましょう。
③コインランドリー機器
3つ目は機器です。
写真のように汚れがついていたり、部品が外れていたりすると利用者は不安になります。
安心して利用してもらうために、しっかりお手入れしましょう。
また、パッキンの水垢は水漏れの原因にもなります。
機械を長く使うために定期的なチェックとメンテナンスがオススメです。
④装飾品
4つ目は装飾品です。
例えば観葉植物はこのようにほこりが溜まったり、蜘蛛の巣が張ったりするので注意してください。
⑤空調
5つ目は空調です。
夏によくあるクレームが「エアコンの効きが悪く、店内が暑い」です。
これはエアコンの故障も疑われますが、写真のようにフィルターにほこりが溜まってしまい、空気が上手く循環していないパターンもあります。
⑥忘れ物
6つ目は忘れ物です。
コインランドリーでは前に利用されていた方の衣類が洗濯機・乾燥機内に残っていたり、畳み台に置かれていたりすることがあります。
その場合、店内の忘れ物ボックスに入れて保管しますが、これを定期的にチェックしないと、どんどん溜まっていくことになります。
忘れ物ボックスが溢れていると管理されていない店舗のような印象になってしまうので、注意しましょう!
忘れ物の対応としては下記の通りです。
1.忘れ物を発見した人が忘れ物ボックスに入れる
2.オーナー様がチェックして忘れ物ごとに袋に入れ、日付を記載し、保管する
3.保管日数を超えると処分or本人から問い合わせが来たら対応
保管日数に関してはあらかじめ決めておき、店内に注意喚起や処分までの日数を明記したPOPを掲示しておくことでトラブル防止に繋がります。