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コラム

掲載日:2024年11月22日

コインランドリー経営をするには?開業手順・初期費用を解説!

コインランドリー経営をするには何が必要でしょうか。
土地は必要?初期費用はいくら?どんな手順で開業できる?…

今回は、コインランドリー開業手順から気になる費用まで、コインランドリー経営を始める前に知りたい内容を解説していきます!

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目次

コインランドリー経営をするには?

コインランドリー経営をするにはまず何から始めればいいのでしょうか。開業手順をご紹介します!

①コインランドリー出店相談

コインランドリー開業手順


まずは開業支援会社に相談をしましょう。おおまかな初期費用や開業後の収益、立地選定、今後の流れなどをリサーチする必要があります。

コインランドリー経営にあたり、フランチャイズに加盟するか個人経営にするか検討される方も多いでしょう。それぞれの特徴は以下の通りです。


フランチャイズ経営の特徴

〇開業前の市場調査・立地選定や収支計画、開業後の運営管理をフランチャイズ本部に委託可能

〇安定した集客のため、フランチャイズのブランド力を活用することできる

〇フランチャイズ加盟金や毎月ロイヤリティの支払い(売上の3~10%)が必要なため、手元に残る資金は少なくなる


個人経営の特徴

〇フランチャイズ加盟金や毎月のロイヤリティの支払いがないため、利益率が高い

〇価格やサービス内容をすべて自分で決めることができ、経営の自由度が高い

〇開業直後はブランド力がないため、店舗の認知度が上がるまで集客に苦労する場合がある



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②重要!市場調査と立地選定

コインランドリー開業手順


まず、ターゲットとなるエリアの市場調査を行い、競合やニーズを確認します。特に、住宅街や大型マンションの周辺など世帯数が多い場所は利用者が多い傾向があります。

また、人通りが多く、駐車場がある場所を選ぶことや商業施設の導線上の立地は集客力が向上します。

コインランドリー経営成功には「立地」が最も重要と言っても過言ではありません。しっかり市場調査し、採算の取れる場所を選びましょう!


③収支計画・店舗企画設計

コインランドリー開業手順

収支計画

次に、コインランドリーの規模や設置する機器の種類、運営方法などを具体的に決めた事業計画書を作成します。これにより、銀行融資・リース契約など資金調達に説得力のある資料となります。

コインランドリー店舗のコンセプトを決める

サービス内容や営業時間を検討します。近年、トランクルームやジムなどと併設する事例も増えてきています。近隣施設や利用者層を考え、どのようなコンセプト・サービスが喜ばれるのか考えていきましょう。

コインランドリー機器の選定

洗濯機や乾燥機の選定も重要です。国内外のメーカーからさまざまな種類が販売されており、耐久性や機能性、メンテナンスの容易さを考慮して選びましょう。最新の機器では、スマートフォンでの遠隔管理や支払い方法の多様化も可能です。

店舗のデザインを考案

店舗設備の配置や内装デザインを考えます。店舗の雰囲気やデザインは、清潔感があり、利用者が快適に過ごせる空間を目指しましょう。

④施工・開店準備

コインランドリー開業手順

法的手続き

開業に際して、各種許可申請が必要です。保健所への開設届(一部の地域では不要)や消防への乾燥機設備の設置届などが必要となります。事前に行政の担当窓口で必要な手続きを確認しておくことが大切です。

近隣住民への宣伝

コインランドリー店舗認知のためにオープンを近隣住民へお知らせしましょう。以下のようにオンライン・オフラインで様々な宣伝方法があります。


・SNS/ウェブサイト/Googleマップ

・新聞折り込みチラシ/ポスティング/のぼり旗


予算や利用者層に合わせて宣伝方法を考えましょう。

コインランドリー経営の初期費用は?

コインランドリー経営の初期費用は、店舗の規模や立地、設置する機器の数によって大きく異なります。今回は、モデルプランとして具体的な金額をご紹介します。

モデルプラン10坪(小規模店舗)

コインランドリー機器一式 約1100万円

洗濯乾燥機・乾燥機・渦巻型洗濯機・スニーカー専用機などのコインランドリー機器一式を7年リース契約した場合の想定金額です。]

それぞれの内訳は以下の通りです。


コインランドリー機器代金



店舗工事 約500万円

備品・消耗品 約30万円

コインランドリー開業の宣伝ツール 約10万円

モデルケース20坪プラン(中規模店舗)

コインランドリー機器一式 約2200万円

洗濯乾燥機・乾燥機・渦巻型洗濯機・スニーカー専用機などのコインランドリー機器一式を7年リース契約した場合の想定金額です。

それぞれの内訳は以下の通りです。


コインランドリー機器代金

店舗工事 約700万円

備品・消耗品 約40万円

コインランドリー開業の宣伝ツール 約10万円

その他のプラン

以下のページでは、上記でご紹介した10坪プラン、20坪プランの他にも様々なモデルプランを店内のイメージ図付きで掲載しています。

また、プランごとに採算例を掲載していますので、是非ご確認ください。


コインランドリー経営のモデルプラン

コインランドリー経営の売上と運営コストは?

ここからは、コインランドリー経営の売上と運営コストを具体的な数値でご紹介します!

初期費用が高いと感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、コインランドリー経営は安定した売上が期待できるため、長期的に見れば利益を生み出しやすいビジネスです。


モデルプラン10坪(小規模店舗)

まずは、10坪の土地で開業し、毎月の売上が60万円だった場合のシミュレーションをご紹介します!

※記載金額は目安であり、売上等を保証するものではありませんので参考にご覧ください。


コインランドリー10坪イメージ図

コインランドリー経営の収益モデルプラン



初期費用の機械代は7年リース契約の1351万円を月々返済する想定で設定しています。毎月60万円の売上があった場合、初期費用を回収するには約1年10カ月かかる計算となっています。


また、上記の内容には土地代やテナント代が含まれておりません。Fujitakaで開業される場合は、シミュレーション時にそれらの金額も踏まえてご提案いたします。




モデルプラン20坪(中規模店舗)

次は、20坪の土地で開業し、毎月の売上が90万円だった場合のシミュレーションをご紹介します!

※記載金額は目安であり、売上等を保証するものではありません。


コインランドリー20坪イメージ図


コインランドリー収益モデルプラン


こちらも10坪プラン同様に、初期費用の機械代は7年リース契約の2302万円を月々返済する想定で設定しています。毎月90万円の売上があった場合、初期費用を回収するには約1年11カ月かかる計算となっています。(上記の内容には土地代やテナント代が含まれておりません。Fujitakaで開業される場合は、シミュレーション時にテナント代なども考慮をしてご提案いたします。)


コインランドリー開業初期は、店舗の認知度も低く売上が上がりづらいことが多いです。初めから上記のようにしっかりと利益が出るわけではないため、コインランドリー開業前に収支計画を立てる必要があります。いつでもお気軽にご相談ください!


まとめ

いかがでしたか?

Fujitakaでは、コインランドリーの開業支援をしています。立地調査や収支計画、店舗設計・施工、開店準備、そしてアフターフォローもお手伝いさせていただきます!また、全国展開している弊社ブランド「ホワイトピア」をご提案し、看板やロゴをご利用いただくことも可能です。


開業後、集客や運営のご相談もお受けしているため、ほぼフランチャイズのようなものですが、加盟金・ロイヤリティは不要です!コインランドリーの開業支援は、2600店舗以上の開業実績を持つFujitakaにご相談ください!


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