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コラム

掲載日:2024年11月22日

【事例つき】コインランドリーの利回り・初期費用を公開!

コインランドリー経営を始めるにあたり、利回りが気になっている方は多いと思います。
そこで今回は、実際どれくらい売上が上がるのか事例をもとに解説します!これからコインランドリー経営への参入を考えている方はぜひ、参考にしてください。

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目次

コインランドリーの利回りはどれくらい?

コインランドリーの利回りは、一般的に7~9%ほどと言われています。


ただし、具体的な利回りは立地条件や店舗の大きさ、初期費用などによって大きく異なります。

立地条件が良く、集客に成功しているコインランドリー店舗は、10~20%ほどの利回りがあります。


コインランドリーの利回りを事例で紹介

今回は、事例A点の売上をもとに3パターンの利回りをご紹介します。


〇賃貸テナント(空きテナントを借りて、賃料を支払い運営している)にて経営している場合

〇自己所有している土地にコインランドリーを建てて運営している場合

自己所有しているテナントにて運営している場合


ご自身の状況に合ったものを参考にご覧ください!

※立地条件や店舗の大きさ、自己所有の土地で開業しているかなどで数値は変わります。


事例A店 賃貸テナントにて経営している場合

事例A店について

A店は、生活道路沿いに位置する、新築のキレイなコインランドリーです。

オープンして2年ほどですが、視認性が高い場所に立地しているため多く方にご利用いただけており、しっかり利益を出すことができています。


こちらは、土地・テナントを所有しておらず、空きテナントを借りて経営する場合の利回り・初期費用です。

年間コストに賃料が含まれます。


利回り事例(賃貸テナント)

事例A店 自己所有している土地で経営している場合

次は、自己所有している土地にコインランドリー店舗を建てて、経営する場合の利回り・初期費用です。

年間コストから賃料がなくなり、初期費用に建物建築代が含まれます。


利回り事例(土地自己所有)


事例A店 自己所有しているテナントで経営している場合

最後は、自己所有しているテナントにて経営する場合の利回り・初期費用です。

賃料・建物建築代が発生しないため、最も高い利回りになります。


利回り事例(テナント自己所有)

コインランドリー経営の初期費用は?

コインランドリーを始めるに必要なものは?

コインランドリーを始めるにあたり、以下のものを用意する必要があります。

(また、土地や建物をお持ちでない方はその準備なども必要です)


〇コインランドリー機器一式

 洗濯乾燥機・乾燥機・渦巻型洗濯機・スニーカー専用機など

〇店舗工事

 コインランドリー店舗の内装工事・看板や外装工事など

〇備品・消耗品

 たたみ台・ベンチ・清掃用具・洗剤・柔軟剤など

〇コインランドリー開業の宣伝ツール

 チラシ・ポスター・ホームページ・のぼりなど

初期費用はどれくらい?

テナントを借りて経営する場合、コインランドリー店舗の大きさや機器の種類・台数、出店する場所などによって変わりますが、おおよその初期費用は以下の通りです。


小規模店舗 1,500万円前後

中規模店舗 2,500万円前後

大規模店舗 3,500万円前後


※工事費は別途


上記の金額はあくまで目安で、初期費用がどれくらいかはケースバイケースです。気になる方は、お気軽にご相談ください!


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コインランドリー経営のランニングコストは?

ランニングコストは比較的少ない!

コインランドリーのランニングコストは、売上の30%ほどになります。

多くのビジネスでは、売上の60~80%程度がコストに充てられるため、コインランドリーは比較的低コストで経営できることが分かります。


コインランドリー機器(洗濯機や乾燥機)は、利用者がコインやカードを使用して自己操作できるようになっているため、オペレーションにかかる人件費が必要ありません。基本的に無人で運営できることがランニングコストを抑えるポイントになっています。


コインランドリー経営の市場動向

コインランドリーの需要はどうなる?

コインランドリーの利用率は年々、アップしています。


そもそも、洗濯は日常的に必要な作業であり、その需要は季節や景気に大きく左右されません。

それに加えて、家事の効率化や時短を重視する単身世帯や共働き世帯の増加に伴い、洗濯にかける時間や設備を節約したいというニーズが高まっています。コインランドリーの「便利さ」は時代にマッチしているため、引き続き支持されるでしょう。


まとめ

いかがでしたか?

今回は、コインランドリー経営の利回り、初期費用、ランニングコスト、今後の市場動向についてご紹介しました。コインランドリー経営を始める前には、必ず収支計画を立てましょう。


Fujitakaでは、皆さまのコインランドリー開業をお手伝いしております。ご開業ご検討の際は、お気軽に何でもご相談ください!


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