掲載日:2023年02月10日
しかし、利用者様にとっては「終わるまでずっと見張っておかないと盗られてしまうんじゃないの?」「不審者が入ってきたらどうしよう……」というような、無人だからこそ不安に思う部分もあるかもしれません。
衣類の盗難
「洗濯・乾燥が終わり、自分が洗濯物を取りに行くまでに他の人が洗濯物を盗んだらどうしよう……盗難を防ぐにはずっと店内にいるしかないのかな?」
Cloud IoTシステムを使った洗濯終了をアナウンスするサービスがあります。
こちらは事前に電話番号を登録しておけば、洗濯が終了した時に電話でお知らせしてくれるというサービスです。終了までの時間をチェックすることもできるので、放置時間を短縮することができ、盗難のリスクを減らせます。
このサービスがあれば、ずっと店内にいなくても終了時間を見計らってお店に行けばいいので、時間を有効に使えるところも利点です。

不審者
「深夜に1人で利用したら不審者に遭遇するかもしれない…」
ガラス張りにして外からの見通しを良くしたり、店内を明るくするなどで犯罪を未然に防ぐ効果があります。
さらに、防犯カメラを設置すれば24時間店内の監視が可能です。
もし、不審者が店内にいたと分かれば防犯カメラの映像から特定することが可能となり、早期解決に繋がります。
また、24時間対応のコールセンターを設置することで、トラブル時には遠隔から通報をするなど早急に対応することができるので、利用者様は安心です。

居座りやたむろ
「店内にたむろしている人がいたら使いにくいなぁ」
「ランドリー利用後の長時間滞在はご遠慮ください」「ご利用のお客様以外の居座り・たむろを発見した場合は通報します」「防犯カメラ設置中」などのPOPを店内に掲示するのが有効です。
また、弊社の直営店では、店内に寝泊まりする人がいることが問題になりました。
そこで椅子をベンチタイプのものから一人用の椅子に変更したことで、そういった方が減ったという事例がありました。
他にも、会員制にすることで売上は落ちますが、利用客以外の入店を回避するという手段もあります。
