掲載日:2022年03月10日
スニーカーランドリー開発秘話
手洗いの負担を軽減
「スニーカーランドリー」が開発された一つ目の背景として、昔は子どもが遊んだり部活動などで汚したりしたスニーカーも全て手で洗っていました。しかし、頑固な汚れは時間と手間をかけないとなかなか落ちません。その手洗いの負担を少しでも減らせるように開発されたのが「スニーカーランドリー」なのです。
店舗のイメージダウン防止
「スニーカーランドリー」が開発されたもう一つの背景は、一部の利用客のマナー問題です。
「スニーカーランドリー」が開発される前までは、店舗内の衣類用洗濯機でスニーカーを洗われる事が多々ありました。その様子を見た他のご利用者様から「スニーカーが洗われた洗濯機で服を洗いたくない!」という多数の声があり、スニーカーに特化した機器が開発されました。
「スニーカーランドリー」があることによって、衣類用洗濯機でスニーカー洗いを防げるだけでなく、店舗のイメージダウンも防げます。
スニーカーランドリーの売上
「スニーカーランドリー」はメーカーの希望小売価格で洗濯機と乾燥機合わせて40万円弱で購入できるので、初期投資は他の機器と比べて比較的安価です。
一般的な設定価格としてスニーカーウォッシャーが1回200円、スニーカードライヤーが1回100円です。スニーカードライヤーを2回使用して靴をしっかりと乾かす方が多いので、1人のお客様がスニーカーランドリーがを使用した際の売上は約400円となります。ですので1日1人しか使用していなくても、1年で約146,000円の売上となります。
スニーカーランドリー」は導入費用が安価な為、大型のコインランドリー機器と比べると早めに機器償却ができます。
※右記価格はメーカーの希望小売価格です。
スニーカーランドリーの金額
5年リース時 年間約9万円
スニーカーランドリーの売上
※1日1人が使用した場合